応援メッセージ【6】

昨日も、今日も、明日も、がんばっているみなさまへ

 

東京は長い梅雨が明け、急に日差しが強くなりました。

我が家は去年の7月頭に急に入院し、今年3月退院したので、

2年ぶりの夏、という感じです。

 

森にいた時は、ガラス越しに、かすかに聞こえるセミの声に耳を済ませていました。

今年もようやく、セミが鳴き始め、

なんだかとても久しぶりにセミの声を聞く気がします。

 

今年は、本来の病気だけでなく、

姿が見えず超迷惑な新型コロナも相手にして生活せねばならず、

本当にいい加減にしてっ‼︎と叫びたくなる日々だと思います。

 

家にいる身にとっても、6月頃までは本当に息のつまる日々でした。

少し楽な気持ちで生活できるようになってきたなと思ったら、

また連日の新型コロナニュース。

 

正直、もうがんばれないよ。

がんばり方なんて考えられないよ。

思考停止するしかないよ。

という日もあると思います。

 

でも、そうやって投げてしまう日があってもいいのかもしれません。

がんばり続けるなんてできないから。

 

でも、そんな日々の先にも、

誰かとつながることで、

同じことでも、見えてくる形が変わるかもしれない、

そうしたら、少し、感じ方や考え方が変わって、

少し楽にすごせる日がくるかもしれません。

 

詰まるところ、人生山あり谷ありで、

山の次には谷があり、谷の次には山がある。

きっと必ずそうなっているのだから、

きっとどうにかなると思います。

きっとそう思える日もあると思います。

 

だから、日々に翻弄されつつも、

それでも、明日を迎えてみましょう。

 

がんばるのをやめてしまっても、

とにかく、どんな形でも誰かとつながりながら待っていたら、

きっと、昨日より明るい日が訪れる日も来ると思います。

 

とりあえず、何はともあれ、毎日、新しい明日を迎えてみましょう。

 

みんなで、一緒に。

 

森につながるたくさんの人たちがいることが心強いです。

ありがとうございます。

 

トミ母